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輸入アパートだからこそ、輸入洗面化粧台

輸入アパートの輸入洗面化粧台

輸入アパートだからこそ、どこまで自然に輸入建材で統一できるか?

これはこの仕事の大きなテーマであった。

洗面化粧台に選んだのはコーラー社のペデスタル洗面とデルタ輸入水栓。

何故か?

①デザインがいい。

②キャビネットを使用していないので価格が抑えられる。10万円台です。

③何よりも耐久性が良い。

アパートは不特定多数の人が使用するので、自分の家のように大切に使用してもらえるか解らない。洗面は湿気が多い、換気をしてくれるのか? 顔を洗って水がはねたキャビネットを拭いてくれるのか?

この陶器製のペデスタル洗面化粧台は濡れてもカビない、腐らない。

キャビネットと違って壊れない。

大家さんにとって嬉しい、メンテナンスのかかりにくい長期使用の洗面化粧台なのである。


輸入アパートだからこそ、輸入キッチン

輸入アパートの輸入キッチン

輸入住宅のアパート。

だからこそ、内装も輸入住宅じゃなければならない。

予算もある、だけどそこは輸入キッチンデザイナーの意地。笑

メリラットのキッチンを纏めて4世帯輸入して、ボリュームメリットでコストダウン。ドアスタイルももちろん一番低いもの。吊戸棚も最小限にしてキャビネット数を抑えた。

でも、どんなもんだい!笑

これが入居者の決め手となる! 感無量!


ジョージアン様式の輸入アパート-軒の収まり

ジョージアン様式の輸入アパート2

軒の収まりと窓のトリムワーク。

輸入住宅に欠かせないデザインの1つにモールディング・トリムワークがあります。

黄金律、ボリューム感…やり過ぎても駄目だし、寂しくてもダメ…

そしてもっと拘ったこと。

それは屋根の通気をとる為の軒の換気スリットを見せないコト。

快適な家づくりには必要な手法だけど、工業製品のスリットが軒下に並んでいるとせっかくのデザインも台無し…

だからモールディングに細工して、工業製品の換気スリットを隠しました。

 


ジョージアン様式の輸入アパート完成

ジョージアン様式の輸入アパート1

輸入住宅のアパート。

ジョージアン様式の4世帯メゾネットが完成しました。

やっと晴れた日に撮影が出来た。

アパートなので予算を抑えつつ、入居される方が魅力的に思ってもらえるよう、試行錯誤と工夫を繰り返し、これからの建築の仕事の中でとても有意義な経験になった。


ハワイ・ヴィラ様式の家55 – ガラス越しの向こう側

【輸入住宅】ハワイ・ヴィラ様式の家55 - ガラス越しの向こう側
工事中の時に一度紹介したかも知れない。

リビングドアから望む玄関ドア。

リビングのドアだけはガラス戸にしたい…
そういうリクエストは結構あります。

玄関開けて帰ってきた時に、リビングの雰囲気が解るし繋がっている感じがする。

それもそうですが、
リビングから玄関を眺めるのもいいモノです。

ガラスドアの向こう側って
何かを感じ、想像してしまうモノです。